MUSICA4月号感想
楽しみにしておられる方も
いると思うので
自分で読みたいなって方は
読まない方が良いです
テレンのページは結構後ろの方で、
(むしろそこしか見てない)
目当てじゃないところは飛ばしました
(ごめんなさい後で読みます)
まずアルバムの話。
できるまでの話。
相当な苦しみの中で生まれたんだなぁって
読んでて泣けてくる。
音楽を辞めたいと思ったのは初めてだ
って大くんが言う。
それほどまでに追い詰められていたんだって
雑誌を読むまでわからなかった。
innocence/キャラバン出すくらいの時期に
奈落の底まで落ちた、とか
heartbeat作ってる時に気持ちが落ちていたとか、
読んでて悲しくて、
これは泣くぞと思っていて、
(マックで我慢出来なくて読んじゃったけど)
自宅で泣きながら読もう、と思って
持ち帰って読んだらやっぱり泣きました。
何をやっていても2時間後には気持ちが冷める
だからボツになった曲が200曲(!)あるとか
at(liberty)を作った時の話。
音楽辞めたい気持ちの真っ只中。
地球儀→(同時期にheartbeat)→at(liberty)
この3曲を聴くと
気持ちの変化が分かるそうです(笑)
そのあとeveの話。
ここでわたしの涙腺崩壊。
(泣きすぎ)
大くんのインスタのアカウント名が
n.trueveなのか、やっと分かった気がする。
家族にしかわからない、というのは
こういう事だったんだって。
そして『地球儀』の話。
ここも深いなと思って見ていて。
渋谷のスクランブル交差点を見ていても
暗い顔をして歩いている人が多い。
そこは、歌詞の
『信号に追い立てられて
仕方なく歩き出す』っていうところだよね。
何かまとまってないけど
これ以上書くと楽しみがなくなりそうなので
やめておきます、←なんだそれ
あとは買ってください(笑)
いやーでも690円出す価値あるよこれ。
大くんが辛かった1年9ヶ月のこととか
赤裸々に綴ってある。
産みの苦しみ、なんてものは
曲を作る人にしかわからないだろうし
私達リスナー、あるいはお客さんには
わかるわけはないんだけど
でも、そうやって苦しんだ末に
こんなに良いアルバムが出来たんだ、
テレンは間違いなく成長してるんだなって
ものすごく思う記事だった。
テレンはもっともっと大きくなる
大きいところが似合う。
でも、箱のライブも毎回素敵。
『日常こそファンタジー。』
そう、大くんも言っていて
わたしにはまだそれがピンとこないけど
そう思える日も来るんかなと思ってます。
辛いことあっても
この人たちが諦めない限り、
ついていこうと決めました。